アストンマーチン初のEV量産車RapidE、2019年生産を発表。155台限定、ウィリアムズが共同開発

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Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2017年06月28日, 午後 12:55 in Transpotation
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英国の高級車メーカー、アストンマーチンが初となる量産型EVを2019年に量産すると発表しました。車種は4ドアスポーツカー「ラピード」をベースにEV化した「RapidE」。量産と言っても155台のみの限定モデルです。

RapidEはもともと2015年にアストンマーチンが発表したEVコンセプトカーでしたが、当初より量産化を前提としていました。当時の発表は中国の習近平氏の訪英に合わせて行われ、2016年2月に中国のEVメーカーFaraday Future(LeEco)が資金面でバックアップをする計画でした。

ところがFaraday Future自体が自前のEVを製品化する前に財政的問題を抱え、アストンマーチンとの提携を解消。RapidEは当初計画の1/3となる155台という規模に縮小しての限定生産となっています。
とはいえ、モデル初公開時には未発表だったEVパワートレインはウィリアムズF1の技術開発子会社Williams Advanced Engineeringが共同開発するなど最高クラスの技術を投入しており、760hpを4輪すべてで路面に伝える、EVスーパーカーの名に恥じない仕上がりになることが期待されます。

RapidEの価格は量産EV市場の先頭を半自動運転でひた走るテスラModel Sの2倍ほど、およそ3000万円弱になると見込まれるものの、ベース車両「ラピードS」の日本での販売価格が2500万円前後だと思えばむしろ安いととらえることもできそうです。英アストンマーチンは、来月よりRapidEの予約受付を開始するとのこと。

ちなみに、RapidEはウィリアムズの協力で開発されているものの、レッドブルF1チームともAM-RB 001コンセプトモデルで良好な関係を築いています
[Images : Aston Martin]

 
 

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