まだ日本では本格普及に至らないスマートスピーカーですが、その次に来るのはスマートヘッドホンかもしれません。9to5Googleなどが報じるところでは、4月にリリースされたAndroid版Googleアプリに、Googleアシスタントへ直接アクセスできるスマートヘッドホン製品に関する情報が含まれていたとのこと。
 
「Bisto」と記されたその新製品の情報は、その後のバージョンでは一時確認されなくなっていたものの、最近になって再びアプリ内に記述が見られるようになっています。

Bistoヘッドホンの左側イヤーカップにGoogleアシスタント呼び出し用のボタンがあるということから、おそらくこの製品は(おそらくワイヤレスの)オーバーイヤーヘッドホンである可能性が高そう。アプリからは「あなたのヘッドホンにはGoogleアシスタントが含まれています。声で質問をしたり何をすべきか指示してください。あなたの個人的なGoogleはいつでもあなたの助けになります」といった説明も含まれているとのこと。

イヤーカップのボタンは、常時マイク音声を拾うわけではないことを意味し「OK, Google」の発声ではアシスタントを呼び出せない可能性があります。ただ、これはバッテリー節約の意図に加えてプライバシーの問題をクリアする目的があると考えれば納得の行くところ。

エンタメ系情報サイトのVarietyは、Bistoの発表はGoogleが次のPixelスマートフォンを発表するタイミングだろうと予想しています。Googleのハードウェアに関する発表イベントは、最近は秋に開催されるようになっており、昨年も10月にイベントを開催していました。このことを考えると、タイミング的にもこの時期にスマートヘッドホンという新しい製品を準備していても不思議ではありません。
[Image : AOL]