中国TCLが、新しい "物理キーボードなしの" BlackBerry端末を10月に発売する見込みです。キーボードレスのBlackBerryといえばZ10やDTEK 50 /60がありますが、TCLのグローバルセールス責任者François Mahieu氏が語ったところによると、その端末はIP67防水防塵、通常使用で26時間以上持続するバッテリーを備えるとのこと。

François Mahieu氏はBlackBerryの特長は耐久性とバッテリー持ちの良さ、強固なセキュリティにあるとしており、新モデルが発売されればiPhoneGalaxyユーザーが新しいBlackBerryに乗り換えるかもしれないと大胆な予測を立てています。

もちろんいまやBrackBerryもAndroidスマートフォンのひとつであるため、よほどの個性がないとその他大勢のなかで目立たせるのは難しいはず。たとえばPrivはタッチスクリーンをスライドさせると物理キーボードが現れる機構を採用して、旧来のBlackBerry支持者と一般的なスマートフォンユーザー両方を満足させようとしました。しかしPrivがそれほど支持されよく売れたのかと聞かれれば、思わず唸るしかありません。

TCLは耐久性とバッテリー、セキュリティに防水防塵を加えた特長を持つ新スマートフォンで「数百万台のセールスを目指す」としています。その目標達成にはBlackBerry信者だけでなく新しいユーザー層の開拓が必要となりそうです。