Essential Phone、「誤って」個人情報要求メールを顧客に送信。アンディ・ルービンCEOが謝罪

約70人の情報が流出

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2017年08月31日, 午後 05:00 in Mobile
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Androidの父アンディ・ルービン氏が設立したEssentialが、スマートフォン「Essential Phone」予約者の一部に送付した「個人情報要求メール」について謝罪しました。問題のメールは、IDカードの写真や識別情報をメールで送るよう求める内容で、実際にEssentialのカスタマーケア部門のメールアドレスから送信されていました。

おそらくこのメールを受け取った予約者の多くは、よくある詐欺メールかなにかだとして相手にしなかったものの、律儀に情報をお繰り返した顧客もいた模様で、約70人が指定のメールアドレス宛に個人情報を返送したとされます。

この件についてCEOのアンディ・ルービン氏は「カスタマーサービス担当者が誤って作成されたアカウントを使用して行った」と述べ、結果的に顧客情報を"他の小さな顧客グループ"へ渡してしまったと明らかにしました。残念なことにこれらの情報はもはや取り返すことができないとのこと。

手違いとはいえ個人情報の扱いを誤った今回の問題を踏まえ、Essentialは顧客情報保護サービスLifeLockの個人情報盗難防止サービスを、影響を受けた顧客に1年間にわたり提供、内部的にも対策を講じて今後は同様の誤りが起こらないように努めるとしています。

ルービン氏は声明のなかで「競争の激しい分野でビジネスを創始したため、ときには誤りを犯し屈辱を味わうこともあります。しかしそれはすべて私の責任であり、同じ失敗を繰り返さないためにも最善を尽くしていきます」と語っています。

[Image : Chris Velazco/Engadget]
 
 

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