「iPhoneで使えるかわからない」が格安SIMにしない理由で顕著:MMD研究所調査

格安SIMでもiPhone人気は健在

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2017年09月4日, 午後 05:00 in mvno
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格安SIMにしない理由で「iPhoneでも使えるかわからない」との回答が顕著だったことが、MMD研究所の調べで明らかになりました。実際にはiPhoneでも使えますが、格安SIM=Androidというイメージの浸透も背景にありそうです。

MMD研究所では、格安SIMを検討している15歳〜59歳のスマートフォンユーザーを対象に「格安SIM検討者の意識調査」を実施しました。



調査によると、「今まで格安SIMにしなかった理由」は、iPhone・Androidユーザーともに「今契約している通信会社の2年縛りがあったから」が1位。次いで「iPhoneでも利用できるかわからなかった / 購入できない」が2位につけたということです。

実際にはiPhoneでも格安SIMを利用可能。SIMフリー版ではないキャリア版のiPhoneでも、SIMロックを解除したり、同じキャリア回線のMVNO(ドコモ版iPhoneならドコモ回線のMVNO)なら、SIMロック解除不要で使えます。量販店の格安SIMコーナーではAndroid端末がずらりと並んでいることもあり「格安SIM=Android」というイメージが消費者に広がっているのかもしれません。

Androidユーザーの半数以上がiPhoneに乗り換えたい

次に、格安SIMへの移行後に使いたい端末を聞きました。すると、iPhoneユーザーの90.5%、Androidユーザーの56.6%が「iPhone」と回答。既存のiPhoneユーザーは移行後もiPhoneを使いたいと回答する一方で、既存のAndroidユーザーも半数以上がiPhoneへの移行を希望していることになります。



具体的な端末名では、iPhoneユーザーは「iPhone 7」が43.7%で最多。Androidユーザーも24.2%が「iPhone 7」と答え、次いで「iPhone 7 Plus:が15.4%、「Xperia J1 Compact」が11.9%でした。



さらに、現在検討している格安SIMについて尋ねました。すると、iPhoneユーザーは「ワイモバイル」が47.7%と最も多く、次いで楽天モバイルが46.3%、UQ mobileが42.5%。Androidユーザーは「楽天モバイル」が50.1%と最も多く、次いでUQ mobileが31.5%、Y!mobileが31.1%という結果に。利用中のOS別で検討している格安SIMサービスに差異が見られました。


 

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