ドット抜けは保証の範囲内、iPhone 6/6sの保証ガイドラインが流出

まずはジーニアスに相談するのが確実です。

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2017年09月5日, 午後 06:15 in mobile
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Apple製品の調子が悪くなったり、故障した場合に頼りになるのAppleストアのジーニアスバー。Apple製品について適切なアドバイスをくれたり、必要なら修理の手続きも行うサポート窓口ですが、そんなジーニアスたちが、持ち込まれた製品が保証範囲内なのか、保証対象外なのかをチェックするためのガイドライン「Visual / Mechanical Inspection Guide(VMI)」が流出しています。



今回流出した資料はiPhone 6/6s、6/6S Plusのものなので、当然水没は保証対象外。ほかにも画面内部の液晶割れや筐体の傷、画面割れなども保証対象外となっています。また、非正規な部品が使われていたり、壊滅的なダメージを負っているものは修理不可など、内容自体は割とよく知られている常識的なものです。

しかし、画面に1本だけひびが入っている場合、ひび付近の筐体に傷がなければ保証対象。これは落下などによる損傷ではなく、自然に割れてしまった場合を想定してのもの。

また、他社製品では「不具合ではない」とされることも多い液晶のドット抜けが保証対象なのは、意外と知られていないかもしれません。ただし、ドット抜けは「ユーザーからの指摘があった場合のみ」対象となっています。ドット抜けが気になるようであれば、迷わずジーニアスに相談したほうが良さそうです。

Business Insiderに語った匿名のジーニアスによると、iPhone技術者のための訓練の半分は、物理的な損傷の検査と、修理のコスト評価に費やされているとのこと。公平な対応を行うためにも、今回流出したVMIのような判断基準が重要なのは想像に難くありません。

最近は画面の修理を安く行う業者も増えていますが、これらの非正規店で修理を行った場合、他の不具合(電源が入らなくなったなど)が生じた際にAppleで修理を拒否される可能性もあります。

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なお、今回の資料はあくまでも流出したもの。実際の対応とは異なる可能性もあることは留意してください。

 
 

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