Google Home Maxの特徴は4.5インチの広帯域スピーカーをステレオ構成として、さらに2つのツイーターを備えます。Googleは従来のGoogle Homeの20倍(!)強力だとしています。
ただ、Google Home Maxの場合は、配置を少しでも変えれば自動的に再チューニングが実行されるとのこと。たとえば壁際に置いた場合は低音を抑え気味にしたり、時間帯や周囲の状況に応じて音量や音質を自動調整します。
さらに、YouTube Music、Google Play Music、Spotify、Pandra、iHeart Radio、Tuneinといった音楽ストリーミングサービスに対応。YouTube Musicは12か月間の広告なしリスニング権が付属します。
米国での発売は12月。価格は399ドル(約4万5000円)。Google Home Miniは日本でも発売予定ですが、Google Home Maxはまずは米国のみの展開となります。
普通のアクティブスピーカーのように、AUX入力を使ってCDプレーヤーやターンテーブルなどの音楽をを再生することも可能。ただし、2台を使ってセパレートのステレオスピーカーとするには、約800ドル(約9万円)の出費が必要になります。