Googleフォトがペットの顔認識に対応。個体を識別してグループ化

AIが犬相、猫相を見分ける時代に

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2017年10月17日, 午後 04:05 in cat
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Googleが提供しているフォトストレージサービス「Googleフォト」の人物認識が優秀なのは良く知られたところですが、Googleはその技術をペットにも応用することにしたようです。

Googleフォトで人物を認識しグループ化を行う「フェイスグルーピング設定」に「人物とペットを表示する」が追加されました。これを有効にすると、従来の「人物」が「人物とペット」に置き換わり、犬や猫の写真も人物と同様にグループ化が行われます。



これまでも、検索で「犬」「猫」などと入力すればそれぞれの写真だけを表示可能でしたが、これからは人物同様にラベル付けを行い、アイコンを選ぶだけで写真を表示できます。

この機能はほとんどの国で利用可能になっているとのこと。私のアカウントではAndroid、iOSともにまだ未対応でしたが、WEB上からは利用できました。

人物同様に個体(顔)を見分けて分類しているようですが、今のところ精度はいまひとつ。大まかに犬と猫の分類はできていますが、筆者の写真では2匹の猫が混同されていることが多い印象です。

これについて、GoogleはBazfeedに対して「まだ始まったばかり」と完璧でないことを認めています。ただこの手の機械学習による分類はGoogleの得意とするところ。今後の認識精度向上は期待しても良さそうです。

ちなみに、グループ化以外でも便利な機能が追加されており、検索で「犬」「猫」ではなく「プードル」や「メインクーン」などの品種を指定することが可能になっています。そのものではなくても、それっぽく見える写真のみ表示されます。

なお、現在「人物とペット」で分類できる動物は犬と猫に限られるようで、鳥などは自動で分類されませんでした。犬猫以上に見分けが難しそうですが、この辺りも今後の対応に期待したいところです。

 

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