ビジネスチャット「Slack」に日本語版が登場、誤送信防止などローカライズが充実

慣れた英語版のままがいいという人も多そう

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2017年11月17日, 午前 10:00 in internet
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ソフトバンクなども出資するビジネスチャットの「Slack」に日本語版が登場しました。WEB・PC・モバイル版ともに、言語&地域設定に加わった「日本語」を選ぶことで利用できます。

Slack Technologiesは米国・サンフランシスコに拠点を置くスタートアップ企業です。2014年2月にビジネスチャットの「Slack」を公開して以降、業務内のコミュニケーションコストを減らせる点、そして様々なITツールと連携できる点が評価され、日本でもIT企業を中心に採用が拡大。すでに日本は「米国・英国に次ぐ世界第3位の市場」と担当者は語ります。

今回登場した日本語版では、単にメニューを翻訳しただけでなく、日本向けのローカライズを充実。英語版では「Enter」を押すことでメッセージを送信できましたが、日本語版では「送信ボタン」をクリックするか「Command」+「Enter」を押さないとメッセージが送信されない仕様に変更されています。(設定で元に戻せる)これは、漢字変換を多用する日本の文字入力環境に配慮し、誤送信を防ぐための工夫だといいます。

さらに、カスタマーサポートやヘルプデスク、そしてウェブサイトから製品トライアルの申し込みにいたるまで、かなり細かいレベルで日本語化。利用料金の日本円建てでの支払いも可能になり、請求書も日本円で管理できるといいます。




このタイミングで日本語化した理由については「全社で導入するにあたって、日本語化されていないというのはありえない」というエンタープライズ顧客からの強い要望があったとのこと。今回Slackは日本法人として「Slack Japan株式会社」を設立し、日本展開を加速したい考えです。

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