「Pocket WiFi市場は縮小しはじめている」とワイモバイル寺尾氏、背景に大容量プラン

テザリングで十分、という人もいそう

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2017年11月30日, 午後 01:40 in ymobile
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「Pocket WiFI市場は縮小し始めている」──そう語るのはソフトバンク Y!mobile事業推進本部 執行役員本部長の寺尾洋幸氏です。

ワイモバイルは、イー・モバイルから引き継ぐ形で、モバイルWi-Fiルータの「Pocket WiFi」を提供中。月2480円で5GBまで利用できる「Sプラン」や、月4380円でAXGP回線を容量無制限で利用できる「Lプラン」(ただし3日で10GB制限あり)などを展開しています。

寺尾氏はPocket WiFiについて「これまで大手キャリアは7GBなど低容量プランが中心で、それでは足りないというユーザーがデータ容量を補完する目的で使う事が多かった」とコメント。一方「50GBのウルトラギガモンスターなど、大手キャリアから大容量プランが登場したこともあり、市場全体がシュリンクし始めている」とPocket WiFi市場が縮小し始めているという認識を示しました。

ワイモバイルの兄貴分にあたるソフトバンクは、月7000円で50GBの「ウルトラギガモンスター」を提供(テザリングは別料金)。競合のドコモやauも20GBの大容量プランを訴求しています。月50GBというのはそう簡単には超過しない容量で、"通信制限を気にしてトラフィックをPocket WiFiに流す"という動機は、たしかに薄まっていると言えそうです。

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