コミュニケーションアプリのLINEが、仮想通貨事業をはじめとする金融事業関連の新会社「LINE Financial」を設立しました。

新会社では、「LINE」上で仮想通貨交換や取引所、ローン、保険などのさまざまな金融関連のサービスを提供するとのこと。さらに、ユーザーのメッセージを扱ってきた高いセキュリティノウハウに加え、ブロックチェーン技術などの研究開発を積極的に推進し、安全性の高いサービスの提供を目指すとしています。また、この分野に精通した技術者や関連人材の採用も積極的に行うといいます。

LINEは、決済サービス「LINE Pay」を2014年に開始し、2017年の年間取引高は4500億円を突破。登録ユーザー数も4000万人を突破するなど好調です。今回、新会社である「LINE Financial」の設立により、金融事業領域をさらに強化。キャッシュレス・ウォレットレス社会を見据え、フィンテックの世界をリードする存在を目指すとのこと。

なお、仮想通貨事業関連に関しては、すでに金融庁で仮想通貨交換業者登録のための手続きを開始しており、現在審査中であるとしています。