Mountain View, USA - March 4, 2015: Microsoft sign at the entrance of their Silicon Valley campus in Mountain View, California. One of the main buildings can be seen in the background. Oblique view.
米MicrosoftストアでSurface LaptopとSurface Book 2に、それぞれ799ドル(約8万8千円)1199ドル(約13万2千円)の安価な新モデルが追加されていることが明らかになりました。

Surface LaptopはSurfaceシリーズ初のクラムシェル型製品で、従来型のようにタブレット型本体と着脱キーボードの2in1ではなく、いわる普通のノートPC。かたやSurface Book 2は、本体をキーボードベースと合体したときは高パフォーマンスを発揮できるハイエンドモデルです。

前者は現行のエントリーモデルより200ドル、後者は300ドルも安価ですが、スペック面での妥協もそれなりにあります。なお、現時点ではアメリカのみで、日本での販売は今のところ発表されていません。Surface Laptopの新エントリーモデルは、ディスプレイは13.5インチ2256×1504ピクセルでアスペクト比は3:2、CPUはCore m3、ストレージは128GBでメモリは4GB、OSはWindows 10 S......ということで、これまでの最安値モデルのCore i5をCore m3に置き換えたもの。

SurfaceSurface

Surface Laptopは元々「もっともバランスが取れたノートPC」として価格とスペックの釣り合いを重視したラインナップ。さらにWindows 10 Sもインストール可能なアプリをWindowsストア経由に限定したことで動作の軽量化を図っているOSです。入力デバイスはキーボードやトラックパッドが標準装備されており、「とにかく安いノートPC」を求める人にはいい選択肢かもしれません。

一方、Surface Book 2の新エントリーモデルは、常用するアプリを厳選しつつ「自宅ないし職場とは別に、出先で使うタブレット兼ノートPC」と割り切ればコストパフォーマンスは高いはず。

いずれも日本での発売予定は発表されておらず(米Microsoftストアでの発売も事前予告なし)Surface Laptopは13万6944円〜、Surface Book 2は20万664円〜(どちらも税込)のまま。

とはいえ、今回の廉価モデル発売は2018年末のホリデーシーズン(商戦期)にSurfaceシリーズの収益が1%増加したことが発表されてから2日後のできごと。マイクロソフトがSurface普及の加速を意図しているのであれば、もしかしたら日本でも廉価版の発売が期待できるかもしれません。