アップルとスピルバーグ製作のリブート版「アメージング・ストーリー」から現場責任者が離脱。後任探し中

ゴタゴタ

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年02月8日, 午後 05:00 in AV
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LOS ANGELES, CA - JULY 06:  Writer Bryan Fuller arrives at the 2017 Outfest Los Angeles LGBT Film Festival Opening Night Gala of "God's Own Country" at the Orpheum Theatre on July 6, 2017 in Los Angeles, California.  (Photo by Amanda Edwards/WireImage)

アップルによって制作されるスティーブン・スピルバーグ製作総指揮のリブートドラマ「世にも不思議なアメージング・ストーリー」から、ショーランナーを務めるブライアン・フラーおよびプロデューサーのハート・ハンソンが離脱したと報じられました。

フラーの離脱は、リブート版「アメージング・ストーリー」をNetflixで大ヒットしたSFドラマ「ブラック・ミラー」風に仕立てたい意向だったものの、アップル側がそれを良しとしなかったことが原因と考えられます。フラーはリブート版「アメージング・ストーリー」の企画がまだNBCにあり、スピルバーグの復帰が決まっていなかった2015年当時からこの作品に関わっていました。その意味では、作品全体にとってフラーの離脱は大きな柱のひとつを失う打撃になるかもしれません。フラーは2017年に「アメリカン・ゴッズ」シーズン2で、製作会社と予算縮小などで揉めてショーランナーを降りていて、こちらも制作が停滞する事態となっていました(その後間接的ながら作品に関与を継続すると伝えられています)。

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一方のハート・ハンソンは長年TVドラマ「BONES」の製作に携わってきた大物であり、フラーが抜けた穴を埋めると目されました。しかし、その直後にDeadlineがやはり制作方針の食い違いからハンソンが番組を離れることになったと報じ、Hollywood Reporterも続報としてハンソンの離脱を伝える事態に。これでフラーの後任は再び空席状態になったと考えられます。

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テレビドラマ製作において、脚本から予算折衝、キャスティングなど広範な役割を担う "現場監督" たるショーランナーの不在は、「アメリカン・ゴッズ」のケースをみても、制作スケジュールに大きな影響を与えることになりかねません。アップル(とユニバーサル・テレビジョングループ)は現在、後任のショーランナーを探しているとのこと。

ちなみに、離脱したブライアン・フラーはといえば1月にパラマウントが製作する「ヴァンパイア・クロニクルズ」TVシリーズへの参加が発表されています。アン・ライスの小説を原作とし「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」で知られるこのシリーズの進捗も気になるところです。

 
 

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