さらば「迷惑Wi-Fi」──KDDIやクアルコム、Wi-Fi新認証ベースの実地試験に世界初成功

電波が不安定なら繋がない

小口貴宏(Takahiro Koguchi)
小口貴宏(Takahiro Koguchi), @TKoguchi787
2018年02月22日, 午後 07:20 in kddi
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街中で勝手に繋がり、ろくに通信もできない。そんな「迷惑Wi-Fi」が近く解消されるかもしれません。

KDDIは、クアルコムテクノロジーズ・シャープと共同で、国際標準技術である公衆無線LAN向けの新認証プログラム「Wi-Fi CERTIFIED Vantage」に基づく品質改善技術のフィールドトライアルを東京・渋谷区の「au Wi-Fi SPOT」の一部エリアで実施。その効果の実証に世界で初めて成功したと発表しました。

この実証実験では「Wi-Fi CERTIFIED Vantage」にもとづき、下記3つの品質改善技術をテスト。

・混雑時の通信効率を改善する技術
・電波が不安定な状況において接続しない技術
・公衆無線LANへの接続時間を短縮する技術

その結果、約30%の通信効率改善と、最大10倍の接続速度向上効果を実証したといいます。

KDDIによると『訪日客の増加や災害時のWi-FI無料開放などで、公衆無線LANが混雑するシーンが増えている」とのこと。今後は同フィールドテストの結果をもとに「au WI-FI SPOT」への「Wi-Fi CERTIFIED Vantage」の商用導入を検討するとしています。
 
 

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