Googleアシスタントに複数の決まった命令を一言で実行できる「ルーチン」機能が追加されました。ただし、利用できるのはいまのところ米国のみとなっています。

日本のGoogleアシスタント(Google Home)にも「今日はどんな日」という機能があります。これは「OK Google、今日はどんな日?」と呼びかけることで、おはようございますから始まり、天気や交通情報、今日の予定、ニュースなど、設定した内容に沿って動作する(教えてくれる)機能です。

あらたに追加されたルーチンはこれを拡張したもので、次の6つのシチュエーションで、それぞれ設定を行えるようになっています。
  • Good Morning(起床)
  • Bedtime(就寝)
  • Leaving home(外出)
  • I'm home(帰宅)
  • Commuting to work(出勤)
  • Commuting home(退勤)
起床時であれば、天気や今日の予定、ニュースを読み上げる。就寝時ならアラームをセットし、テレビや照明を消すといった感じです。

設定できる項目はある程度決まっているため、なんでも好きなことをさせられるわけではありませんが、帰宅時に、照明とエアコンをつけ、音楽を再生するたびに「OK Google......」「OK Google......」と繰り返さなくてもいいのは便利ではあります。

なお、AmazonのAlexaには、同様の機能が定型アクションとして実装済み。こちらはシチュエーションに縛られることなく、自由に設定が行えます。この機能に関しては、いまのところAlexaのほうがGoogleアシスタントのルーチンよりも優れていると言えそうです。