Netflix、2018年のF1を全戦取材するドキュメンタリー撮影開始。セナ映画のプロデューサーが制作に参加

配信は2019年前半、全10話

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年03月25日, 午前 12:30 in AV
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F1とNetflixが、2018年シーズン全体を追うドキュメンタリーの撮影を開始したと発表しました。Amazon プライム・ビデオではこの2月に、2017年シーズン直前のマクラーレン・ホンダチームの惨状を克明に伝えるドキュメンタリーが公開されましたが、Netflixは2018年のF1世界選手権を全戦取材し、全10回のシリーズとして2019年前半に配信する計画です。このオリジナル番組はF1のコクピット、パドックエリア、そしてシーズンのカギを握るドライバーどうしの攻防真っ只中に視聴者を連れて行ってくれると説明され、モータースポーツの頂点を目指す20人のドライバー、チーム代表たち、そしてF1世界選手権の裏側にも迫る斬新なドキュメンタリーになるとのこと。

Nettflixは、この年間数千億円規模のビジネスに食い込む制作チームに、ドキュメンタリー映画『アイルトン・セナ 音速の彼方へ』の制作にも名を連ねるジェームズ・ゲイ=リースを迎えました。

モータースポーツ情報サイトRacerによると、Netflixチームはすでにシーズン前のテストから撮影を開始しており、オーストラリアGPでは特にレッドブルF1チームとハースF1チームにクローズアップした取材を行っている模様です。
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F1マネージング・ディレクターのショーン・ブラッチズは、「Netflixとの契約は、グランプリシーズンの間に何が起こったのかという魅力的な物語を伝えます。これは今の時点でまだ世界中のファンに明らかにされていないスポーツの展望であり、既存のファンに満足してもらうとともに新たなファンをF1に呼び込むための促進剤になるはずです」とコメント。

Netflixのコンテンツ部門を率いるBela Bajariaは「F1とのパートナーシップは、世界的ブランドや製造パートナーとともに業界最高クラスの筋書きのないドキュメンタリーを制作するという、我々のミッションを推進します。まずはこのオーストラリアGPに、そして世界中で繰り広げられる素晴らしいシーズンへ赴くのを、我々は待ちきれない思いです」と語りました。
Red Bull's Daniel Ricciardo during day one of pre-season testing at the Circuit de Barcelona-Catalunya, Barcelona.
2018年のF1世界選手権は全21戦に膨れ上がり、日本のホンダがエンジンの供給先をマクラーレンチームからスクーデリア・トロロッソチームへと変更して臨みます。

記事執筆時点では開幕戦オーストラリアGPの予選が終了しており、2017年チャンピオンのルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得、しかし2~3位にはキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルのフェラーリ勢がつけており例年以上の激戦が繰り広げられそうな雰囲気です。

オーストラリアGP決勝レースは日本時間の3月25日14時10分スタート予定。シーズンを占うこのレースは、もちろんNetflixのドキュメンタリーでもハイライトシーンのひとつになるはずです。

訂正:オーストラリアGPの日時が誤っていました。お詫びして訂正いたします。
 
 

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