iOS 11.3公開。電池状態表示、AR機能強化、新アニ文字など新機能多数。個人情報使用の通知機能など

App Storeも使いやすく

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年03月30日, 午前 08:32 in Mobile
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アップルがiOS 11.3をリリースしました。米国では集団訴訟にまで発展したバッテリー性能の低下によるiPhoneの性能引き下げ問題への対応として、バッテリー状態を表示し修理が必要な場合に通知する機能、iPhoneの処理能力を引き下げてバッテリー時間を長持ちさせる設定がiPhone 6以降(SE含む)に追加されています。
その他に追加された項目としては、ARKit 1.5によって、壁や扉といった垂直の面や、椅子やテーブルといった不規則な形状の物体を読み取ることを可能としました。映画のポスター、絵画、図版などの画像イメージを検知しAR空間に組み込んだり、カメラビューを通じてAR空間に映し出される現実世界の解像度を向上させました。一方、アニ文字にはライオン、クマ、ドラゴン、ドクロなどが追加されています。
Apple MusicにはアーティストのPVやライブ映像などを集めた独自プレイリストを含む「ミュージックビデオ」セクションが追加。人気のジャンルやそのジャンルをフォローする共通の友達をみつけたり、音楽の好みが似ているユーザーを探す提案機能が強化されました。

地味に便利そうなのは、App Storeのアプリ表示画面でユーザのレビュー評価順に並べ替えができるようになったこと。並べ替え項目は、参考になった /好評価 /低評価 /最新が選べるため、目的に応じたアプリを探しやすくなります。
iOS 11.3はユーザーのプライバシーを重視する姿勢も打ち出しています。たとえばアップルが提供する機能が個人情報を使用する可能性がある場合にその詳細を説明する画面が常に表示されるようになります。これはここしばらく続くFacebookとCambridge Analyticaの個人情報流用問題とは関係なく用意された機能のはずですが、結果的にタイムリーな更新となりました。

その他、iOS 11.3には細かい機能追加やアップデートも大量に含まれますのでいちどご確認を。
 
新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]

 

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