GoogleのAI開発リーダー、アップルに移籍。HomePodやiPhoneのSiriがさらに賢くなる?

Siri go lucky

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年04月4日, 午後 03:30 in Mobile
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SAN FRANCISCO, CA - SEPTEMBER 19:  Google's Senior VP of Engineering John Giannandrea speaks onstage during TechCrunch Disrupt SF 2017   at Pier 48 on September 19, 2017 in San Francisco, California.  (Photo by Steve Jennings/Getty Images for TechCrunch)

アップルが、Googleで検索とAIプロジェクトのリーダーを務め、最近Googleを離れたJohn Giannandrea氏を雇用しました。新しい職場では、ティム・クックCEO直属の幹部16人のひとりとして、機械学習とAI戦略についての研究開発に携わります。
もちろんGiannandrea氏がアップルに加わったところで、アップルがGoogleのようにユーザーに関するデータ収集を拡大するというわけではなさそうです。ティム・クックCEOは社内向けのメッセージで、Giannandrea氏がプライバシーに関する考え方を我々と共有していると伝えました。

Giannandrea氏は近年のGoogleにおいてAI技術を企業戦略の中心に据える努力を積み重ねてきました。いま、それは明らかに結実していると言えます。AIアシスタントはいたるところに現れ、機械学習はスマートフォンの写真からそこに映る物体を認識し、ビジュアルサーチを可能にします。

アップルはSiriで最初に対話型音声AIアシスタントを一般に提供しました。しかし、ここ最近はAmazonやGoogle、Microsoftらが急速に追い上げており、スマートスピーカー分野におけるHomePodは他の先行を許してしまっていると言わざるをえません。

Giannandrea氏の雇用によってアップルは、Googleが強みにしていたAIおよび機械学習を活用する機能を自社製品に取り入れ、巻き返しをはかることになりそうです。あと1~2年もすれば、Siriはいまよりもっと賢く、多芸多能になっているはずです。
 
 
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