セガゲームスがメガドライブ復刻版の発売を検討中。ただし海外版「セガジェネシスフラッシュバック」の輸入販売

「家庭用ゲーム機市場への再参入」の定義って何でしょう…

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2018年04月9日, 午後 02:00 in gaming
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セガゲームスが懐かしのゲーム機・メガドライブの復刻版の販売を検討していることが明らかとなりました。

同社の松原健二社長は産経新聞の取材に対して、セガファンから復活を求める声が高まっているほか、任天堂が発売した復刻版ゲーム機(ファミコンミニなど)が人気を博したことを受け、再参入の妥当性を見極めると語っています。第一報では「セガ、ゲーム機市場に再参入」とのタイトルで報じられ、セガマニア界隈では「ドリームキャスト2の登場か?」と騒がれた本ニュース。蓋を開けてみれば「メガドライブの復刻販売」という、予想の範ちゅう内に収まりました。

セガが新たにハードを作るわけではなく、公式ライセンスを受けて台湾で各国向けに委託生産されている「セガジェネシスフラッシュバック」の輸入販売が検討されているとのこと。「昨年発売」とあるので、AtGamesの「SEGA GENESIS FLASHBACK」のことと思われます。

SEGA GENESIS FLASHBACKの特徴は、メガドライブ実機とそっくりのデザイン。復刻版では当たり前だと受け取られがちですが、AtGamesが以前から販売していたメガドラ互換機のデザインは「箱」でしかなかったので、大きな進化でした。

ただし本来は「Genesis」(海外版)のロゴが入るべき箇所に「AtGames」が配置されているのが許せない、とする海外マニアの声もありました。

肝心のゲームの再現度については、エミュレーションソフトの出来がよろしくないらしく、「ほとんどのゲームがガクガクした感じの動きになる」と嘆く感想が散見されています。海外ゲーム系サイトPolygonのレビューによると、意見書をメールしたところアップデートされはしたが、未だに「フレームレートの問題を抱えている」とのこと。

松原社長は「日本でもゲーム機の引き合いが高まっているので考えたい。少し待って欲しい」と述べていますが、その理由は「ソフトと異なり、修理など保守部門が必要になるため慎重に判断する」とされています。

セガがゲームハード市場から縁遠くなっていることを再確認するようなコメントですが、ゲーム機にとって命であるゲームの再現度については、日本向けに再チューニングして頂けるよう願いたいところです。

 

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