こんにちは、世永玲生です。Webマーケティングや、ゲームデザイン、コンサルティング等を生業としています。

Facebookから取得した5000万人分の個人情報が広告配信や米国大統領選挙でのキャンペーンに不正流用あれていた問題が話題になっています。

個々人の性格が、投票票先や、支持政党等の政治的嗜好に紐づくという前提に基づき、いわゆる「診断アプリ」等の結果を元に、ターゲティングと呼ばれる広告配信手法を行ったというのが今回の問題です。

この問題では自己診断アプリを利用した27万人のユーザーのフレンドは最大8700万人とされ、その中には日本人も最大10万人が含まれている可能性があると言われています。

迅速なFacebookの対応

告発をした元開発者のワイリー氏やケンブリッジ・アナリティカのFacebookアカウントは、既に削除されていますが、同時にFacebook社は、セキュリティ対策や投稿チェックのスタッフを5000人増員する事を発表したり、同じような不正利用の報告に対して報奨金を出すことを発表したりと、迅速な対応を行っています。

そして、今回の問題で、ユーザーが被害にあっているかいないかをチェックするツールの提供を日本でもスタートさせました。「我々の目的は利益の最大化ではなく、コミュニティの保護だ。」というザッカーバーグ氏の発言を実行しているわけです。

さっそく被害にあっていないかチェック

チェックをするには、Facebookにログインしたうえで「自分の情報がケンブリッジ・アナリティカ社に共有されたかどうかの確認方法はありますか。」と題されたページにアクセスすれば、その結果がわかります。

URLは
https://www.facebook.com/help/1873665312923476

弊社で確認できる記録によると、あなたもあなたの友達も、「This Is Your Digital Life」にログインしたことはありません。
そのため、「This Is Your Digital Life」によりケンブリッジ・アナリティカ社と共有されたFacebook上のあなたの情報はないようです。

この様なメッセージが表示されれば、今回の不正利用された個人情報の中にあなたもあなたのフレンドも含まれていないということになります。

なお、診断アプリ等のヘビーユーザーの方は、ご自身がどんな個人情報をアプリに共有しているか確認出来るページもありますので、この機会に必要でないものはアプリごと削除しちゃいましょう。