ニール・ブロムカンプがTwitchでコメンタリー付きの短編ライブ上映会を実施

長編映画のクラウドファンディング成立に向けて、監督自ら配信に出演

関根慎一 (Shinichi Sekine)
関根慎一 (Shinichi Sekine), @sekine_s
2018年04月11日, 午前 10:00 in movie
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映画監督のニール・ブロムカンプ氏は、ライブストリーミングサイトTwitchにおいて、ショートムービー5本のコメンタリー付き上映会を行なうと予告しました。

上映されるのは、ブロムカンプ監督率いるOats Studios製作の「Rakka」「Zygote」「God: Serengeti」「Kapture: Fluke」「Firebase」の5本で、今回のコメンタリー付き上映は「Firebase」の長編化を目指したクラウドファンディングへの支援を募る取り組みの一環です。上映時はブロムカンプ監督に加えて、アートディレクターのリッチ・シンプソン氏とVFX監督クリス・ハーヴェイ氏も同席し、コメンタリーを実施する予定。上映後には視聴者からのQ&Aにも応答します。Twitchのチャンネルからは資金調達ページへの誘導も行うとのことですが、どのサイトでプロジェクトを行うのかは記事執筆時点で明らかになっていません。

ストリーミングは、日本時間の4月12日午前4時(太平洋標準時4月11日の午前11時)より開始予定です。


「第9地区」や「チャッピー」などのSF作品で知られるブロムカンプ監督ですが、Oats Studiosで製作した短編作品群はゲーム配信プラットフォームのSteamや、Facebook上で無料配信されており、また各作品に使われた3Dモデルなどの素材も販売するなど、アカデミー賞ノミネート級の映画監督が行う取り組みとしては珍しい部類の活動をしていることでも知られています。

クラウドファンディングとセットで行う今回のライブコメンタリー配信は、ブロムカンプ監督としても初めての試み。ライブ配信の場として選ばれたTwitchのSVP、マイケル・アラゴン氏は「"Firebase"は、Twitchのコミュニティから資金調達を受けた初めての長編映画になる可能性がある」とコメントしており、ライブ配信から派生したコミュニティ活用の成功事例になることへの期待を寄せている様子です。

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関連キーワード: cloudfunding, LiveStream, movie, sci-fi, shortfilm, twitch
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