先端デジタルテクノロジー展にて、南国ソフトのコンテンツと栗本鐵工所のデバイスがコラボした「触覚複合現実ほろふれる」を体験してきました。ホログラムに触覚を加えるというもので、3Dスキャン版のせきぐちあいみさんと触覚でコミュニケーションしてきました。

触覚のフィードバックを与えるデバイスは、磁気粘性流体(MR流体、Magneto Rheological Fluid)と呼ばれる電流の大きさによって粘度が変わる物体を用いています。電流を上げると粘度が増し、下げると粘度が小さくなり、これにより感触の違いを表現できます。


一定電流では単に硬い柔らかい(感触としては重い軽い)の違いだけですが、パルスやノイズなどの変化を与えることで様々な感触を再現します。つまりホログラムに応じて、硬さや柔らかさをといった触感を柔軟に再現できるというわけ。

今回の体験では感情の変化を触覚で表現するデモもあり、3Dスキャンされたせきぐちあいみさんと触覚を使ったコミュニケーションを体験することもできました。

......これが5本指それぞれに実装されたらと思うと夢が膨らみますね。