マイクロソフト、センシングマット「Project Zanzibar」発表。NFCと静電容量でマット上の物体を検知

カードゲーム系が楽しそう

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年04月10日, 午後 03:00 in gadgetry
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Microsoftがデジタルと現実を融合させる新しいセンシングプラットフォーム「Project Zanzibar」を開発、今月下旬にモントリオールで開催されるCHI 2018で論文発表を行うとブログ上で明らかにしました。

Project Zanzibarは、物体を検出するためのNFCと、指の動きを追跡する静電容量センサを組み合わせたスマートプレイマットです。NFCステッカーを貼った物体をマット上で検知できるほか、垂直方向の検出にも対応。ブロックを積み重ねた場合にも位置関係を把握できます。また、静電容量センサでマット上に指で触れたり、触れずに手をかざしていることも検出可能です。

マット自体はフレキシブルで、丸めて持ち運ぶことも可能。USBやBluetoothで接続すればすぐに使用できるとしています。



上の動画のようにブロックやフィギュアを使った遊びやカードゲーム、あるいは単語学習など、応用範囲は広そうです。

Project Zanzibarは、Microsoftの研究開発部門 Microsoft Researchによるものなので、製品化されるかどうかは不明です。ただMicorosftは、近年、この研究開発部門を改革し製品化の促進を図っています。このため、近いうちにProject Zanzibarがリリースされる可能性もあるかもしれません。

なお、Project Zanzibarに関する論文はMicrosoftのサイトからダウンロードが可能です。

 
 

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