Galaxy S10(仮)はよりセキュアに、3D顔認証やディスプレイ指紋認証搭載との報道

新技術てんこ盛り、か

塚本直樹(Naoki Tsukamoto)
塚本直樹(Naoki Tsukamoto), @tsukamoto_naoki
2018年04月23日, 午後 12:29 in galaxy
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韓国語ニュースサイトのthe bellは、サムスンが現在開発中の新型スマートフォン「Galaxy S10(仮称)」に3D顔認証やディスプレイ埋込み式の指紋認証センサーが搭載されるだろうと報じています。

同誌の報道によると、Galaxy S10では「Galaxy S9」からの大幅な外観の変更はありません。ただし本体設計は変わっており、ディスプレイの大きさもGalaxy S10では5.8インチ、「Galaxy S10+」では6.3インチと、現行モデルからごくわずかですが大きくなります。合わせてどちらの機種にも、おなじみの左右ベゼルレスな「インフィニットディスプレイ」が採用されます。そして生体認証システムとしては、イスラエルのマンティス・ビジョン(Mantis Vision)社と韓国ウッドゲート(Woodgate)社によって開発される3Dセンシングカメラモジュールを搭載。またディスプレイ指紋認証機能はクアルコムかシナプティクス、あるいは台湾イージス・テック(Aegis Tech)の技術が利用されるとしています。

「iPhone X」に搭載され、大きな話題となった3D顔認証システム。これは赤外線を顔に照射してその凹凸を読み取るという機構で、常にベストな使い勝手とは言えないものの、それでもAndroid陣営に対する大きな技術的アドバンテージとなっています。

一方サムスンはGalaxy S9にて顔認証と虹彩認証を組み合わせた「インテリジェント・スキャン(Intelligent Scan)」を採用していますが、こちらは既存技術の組み合わせ。サムスンはiPhoneに対抗するために、より先進的な機能の導入が必要だと判断したのかもしれません。

またディスプレイでの指紋認証機能は、すでに中国Vivoの「vivo X20 Plus UD」やファーウェイの「Mate RS」で採用されており、これからますます利用が広まるであろう技術。ディスプレイで指紋認証ができれば本体背面に指紋認証センサー用のスペースを確保する必要がなくなるので、スマートフォンのデザインがよりスッキリすることが期待されます。

生体認証システムは端末のアンロック操作だけでなく、モバイル決済にも利用される重要な技術。例年通りならおそらく来年の春前に投入されるであろう、次世代Galaxyの進化に期待したいものです。

 
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