ソニーEマウント対応の35mmフィルムカメラを個人が開発。少量販売後、オープンソース化も計画中

まずはクラウドファンディングを予定しています。

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年04月26日, 午前 07:00 in Cameras
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Alexander Geeと名乗るカメラマニアが、ソニーのEマウントレンズに対応した35mmフィルムカメラを開発しています。すでに1年以上の開発期間をかけているこのカメラは今後、クラウドファンディングによって少量を生産する予定とのこと。LEXと呼ばれるそのカメラは、Gee氏がソニーのデジタル一眼レフカメラ α7 のシャッター機構を流用しています。Eマウントレンズを転用するにあたり、その18mmというフランジバックが既存のフィルムカメラボディにはまったく合わないため、Gee氏はイチから全てを制作するほうが手っ取り早いと考えました。

そして筐体デザインや3Dプリントによるパーツ制作、電子部品の設計、試作の積み重ねを経て、ようやく撮影可能なプロトタイプに至ったものとのこと。その詳細はLEXのサイトに記されています。



現在でき上がっているのは、模型よりも荒い作りのプロトタイプだけ。とはいえしっかり撮影は可能で、サンプル画像もいくつか公開されています。正直言えば画質的にはノイズも入っており壊れたトイカメラぐらいのレベルですが、Gee氏は今後のクラウドファンディングでこのLEXを小量ながら生産する予定。さらにその後は、制作方法をオープンソース化し、3Dプリンターと半田ごてがあればだれでも作れるようにしたいとしています。

まず3Dプリンターが必要という時点で一般にはハードルが高いかもしれないものの、もしそれを使える環境が手元もしくは近くにあるのなら、自分用のDIYフィルムカメラづくりに、さらにその改良にもチャレンジしてみると面白そうです。もちろん、最初にEマウントのレンズを最低1本は持っていることが前提ですので、くれぐれもお忘れなく。


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