アップル、iTunesをWindows Storeで配布開始。Windows 10 Sで利用可能に

Sモードにも対応

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年04月27日, 午後 12:30 in Personal Computing
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Windows Storeが、アップルの音楽・デバイス管理兼メディアプレーヤーソフトiTunesの配布を開始しました。2017年5月に開催されたマイクロソフトのイベントBuild 2017での予告からおよそ1年の期間を経ての登場となります。Windows Storeから入手できるiTunesは、基本的にこれまでの通常インストール版と同じ機能を備えます。Windows Store経由でのインストールに対応した理由は、マイクロソフトが今後Windows 10の全エディションで提供すると発表した「Sモード」に対応させるため。

Sモードとは、教育や企業向けに機能を絞り込んだバージョンとして発表したWindows 10 Sを、単体エディションではなく、すべてのWindows 10エディションで有効化できるモードとして提供するもの。

マイクロソフトはSモードの提供について、ユーザーから安全性や動作の軽さだけでなく、起動時間の速さやバッテリー仕様時間の長さなどが評価されたことから、すべてのWindows 10でこれを有効化できるようにしたと説明しています。

そして、このWindows 10 S(またはSモード)ではアプリケーションのインストールがWindwos Store経由に限定されることから、その発表時にiPhone、iPad、Apple Musicを使う学生たちにも必須と言えるiTunesのWindows Store対応が発表されていました。

iTunesはメディア管理・プレーヤーアプリとしてもやや時代遅れなものになりつつある印象ですが、学生にも多くのユーザーを持つiPhoneやiPadの管理のためには必須なことから、Windows 10 Sでも必須のアプリと言えるでしょう。

ちなみに、iTunesはApple Musicのプレーヤーとしても機能しますが、ライバルのSpotifyは2017年6月よりWindows Storeでも配布を始めており、Windows 10 S(Sモード)にもその時点で対応を済ませています。


 

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