オーストラリア宇宙機関設立が動き始める
もちろん、宇宙機関設立の資金として5000万ドルは微々たるもの。実際には政府だけでなく(大半を)民間からの拠出で賄う計画になっており、将来的には機関設立にともなう雇用創出や産業としての成長による景気浮揚が期待されています。
アマゾンの宅配ドライバーが盗んだ子犬、ジェフ・ベゾスの対応で戻る
%Vidible-5aec797978e0f54a7b9658d6%アマゾンで商品を注文したRichard Guttfield氏は、それが配達された直後に自宅で飼っていたミニチュアシュナウザーの子犬が姿を消したことに気づきました。その時の状況から、Guttfield氏はすぐに宅配ドライバーが連れ去ったと判断し、偶然にも知っていたアマゾンCEOジェフ・ベゾスのアドレス宛に犬を返すよう求めるメールを送りました。
すると、ほどなくしてアマゾンが対応に動き、ドライバーを追跡して犬を確保、無事Guttfield氏野本へ送り届けたとのこと。アマゾンの広報はこの件をドライバーによる許しがたい行動であり、配達ドライバー契約を取り消し処分としたことを伝えました。
なお、アマゾンのヘルプページを見てもジェフ・ベゾスCEOのメールアドレスは当然ながら記載されていません。しかしかつてのアマゾンでは、ベゾスCEOが問合わせのメールをすべて自分のアドレスで受け取り、対応を部下に振り分けていました。もしかすると、Guttfield氏はかつてのアマゾンになんらかの問い合わせをしたことがあったのかもしれません。
すると、ほどなくしてアマゾンが対応に動き、ドライバーを追跡して犬を確保、無事Guttfield氏野本へ送り届けたとのこと。アマゾンの広報はこの件をドライバーによる許しがたい行動であり、配達ドライバー契約を取り消し処分としたことを伝えました。
なお、アマゾンのヘルプページを見てもジェフ・ベゾスCEOのメールアドレスは当然ながら記載されていません。しかしかつてのアマゾンでは、ベゾスCEOが問合わせのメールをすべて自分のアドレスで受け取り、対応を部下に振り分けていました。もしかすると、Guttfield氏はかつてのアマゾンになんらかの問い合わせをしたことがあったのかもしれません。
ロボットシェフが働くレストラン、開店
%Vidible-5aec797978e0f54a7b9658d6%MITの学生グループが、主な調理をロボットがこなすレストランをボストンにオープンしました。このファストカジュアルレストラン「Spyce」では、7つ(機)のロボットシェフを備えるキッチンがあり、一流シェフ監修の健康志向なメニューを提供します。
客がタッチパネルからメニューを選べば、材料がロボットシェフの持つサイロのような調理鍋に投入され、ゴロンゴロンと回転し混ぜ合わされて調理されます。したがってメニューはどれも同じような大きさに刻まれた食材が、雑多に放り込まれたどんぶり飯的なものばかりというところが、なんとも健康志向かつ合理的なアメリカのレストランといった感じ。
それはさておき、ロボットの方はかなり洗練されているようで、ただ食材を混合して皿に排出するだけでなく、IH方式の過熱機能も備えています。さらに調理後は自身をきれいに洗浄し清潔さを保つようにできており、その様子はすべて客から見えるようになっています。
一方で、完全にすべての調理をこのロボットがこなすのかと言えばそうでもなく、食材のカットなど下準備は、結局のところ人間の仕事として残っています。またトッピングなど最終的な仕上げ処理も人の手で行います。
レビューサービスYelpでの評価は上々。ただ、それはこの店の料理を監修した、ミシュラン2つ星店オーナーDaniel Boulud氏の手腕によるところや、ロボットが調理するというもの珍しさ補正も手伝っているかもしれません。
「Record Player」ウェブアプリは、スマートフォンのカメラを使ってレコードまたはCDのジャケットを撮影すると、そのアルバムをSpotifyから検索できます。要するにジャケ写版Shazamです。以上。
...、だとあまりにも投げやりなので、そのしくみを簡単に説明すると、撮影したアルバムジャケットをクラウドへ送信します。そして機械学習したAIで画像内容を解析するGoogle Vision APIを使ってそのアルバム名とアーティスト名を返し、それをこんどはSpotify APIへ渡してアルバム検索を行います。
あとは、自分の顔を検索してどんなアルバムジャケットがでてくるかを調べたりするといった遊び方もできそう。Aphex Twinの「Richard D.James Album」やFleetwood Macの「English Rose」アルバムが検索結果に現れるまで頑張ってみるのも一興です。
アドビが、米国におけるK-12教育期間(幼稚園から高校までの12年)の学校向けにAdobe Creative Cloudを1ライセンス辺り年間5ドル(約545円)で提供すると発表しました。ただし、学校あたり500ライセンス以上もしくはひとつの地域あたり2500ライセンス以上という条件が付きます。
最近のAdobe CCはモバイルアプリとのクラウド連携が進んでおり、たとえば自宅でAdobe CC対応アプリをiPadやiPhoneなどから使えば、その作業をあとからPCで仕上げることもできます。
数量の縛り付きとはいえ、年間たったの500円ちょっとでAdobe CCが使えるというのはなんとも贅沢な話。かつて苦労して貯めたお金でやっとPhotoshopを購入したことがある人からすれば、今の子供たちのなんと恵まれていることかと思わざるをえません。
なお、日本では1校あたり年間15万円で50台までAdobe CCが導入できる小中高校サイトライセンスもしくは、教育委員会が一括で地区の教育期間に導入する教育委員会サイトライセンス(500台~)が用意されています。
客がタッチパネルからメニューを選べば、材料がロボットシェフの持つサイロのような調理鍋に投入され、ゴロンゴロンと回転し混ぜ合わされて調理されます。したがってメニューはどれも同じような大きさに刻まれた食材が、雑多に放り込まれたどんぶり飯的なものばかりというところが、なんとも健康志向かつ合理的なアメリカのレストランといった感じ。
それはさておき、ロボットの方はかなり洗練されているようで、ただ食材を混合して皿に排出するだけでなく、IH方式の過熱機能も備えています。さらに調理後は自身をきれいに洗浄し清潔さを保つようにできており、その様子はすべて客から見えるようになっています。
一方で、完全にすべての調理をこのロボットがこなすのかと言えばそうでもなく、食材のカットなど下準備は、結局のところ人間の仕事として残っています。またトッピングなど最終的な仕上げ処理も人の手で行います。
レビューサービスYelpでの評価は上々。ただ、それはこの店の料理を監修した、ミシュラン2つ星店オーナーDaniel Boulud氏の手腕によるところや、ロボットが調理するというもの珍しさ補正も手伝っているかもしれません。
アルバムジャケットを撮影するとSpotifyで検索できるウェブアプリ
...、だとあまりにも投げやりなので、そのしくみを簡単に説明すると、撮影したアルバムジャケットをクラウドへ送信します。そして機械学習したAIで画像内容を解析するGoogle Vision APIを使ってそのアルバム名とアーティスト名を返し、それをこんどはSpotify APIへ渡してアルバム検索を行います。
あとは、自分の顔を検索してどんなアルバムジャケットがでてくるかを調べたりするといった遊び方もできそう。Aphex Twinの「Richard D.James Album」やFleetwood Macの「English Rose」アルバムが検索結果に現れるまで頑張ってみるのも一興です。
アドビ、Creatibe Cloudが年間5ドルで使えるK-12学割プランを導入
最近のAdobe CCはモバイルアプリとのクラウド連携が進んでおり、たとえば自宅でAdobe CC対応アプリをiPadやiPhoneなどから使えば、その作業をあとからPCで仕上げることもできます。
数量の縛り付きとはいえ、年間たったの500円ちょっとでAdobe CCが使えるというのはなんとも贅沢な話。かつて苦労して貯めたお金でやっとPhotoshopを購入したことがある人からすれば、今の子供たちのなんと恵まれていることかと思わざるをえません。
なお、日本では1校あたり年間15万円で50台までAdobe CCが導入できる小中高校サイトライセンスもしくは、教育委員会が一括で地区の教育期間に導入する教育委員会サイトライセンス(500台~)が用意されています。