[Engadget US版より(原文へ)]

今日の Build カンファレンスで、Microsoftは「Project Ink Analysis」(インク解析プロジェクト)を発表しました。それは読んで字のごとく、デジタルに手書きされた文字や図形を認識する研究です。このツールキットは、言葉を認識すると同時に、行を整列させたり、箇条書きの前にマークを付けたりといった、一般のテキストエディターで使えるような機能も提供してくれます。

左から「インク ストロークの入力」「API」「インク解析の認識ツリー」


このインク解析プロジェクトはまだ実験段階ですが、実用化されたなら、デジタル・プラットフォームにスタイラスで文字入力している手書き派は、誰もが大きな恩恵を受けるはずです。IBMのWatsonのように書き手の人格まで深く探ることまではしません。単純に下手な手書き文字を整えてくれるだけのツールですが、67カ国語に翻訳できる能力もあります。走り書きした文字を、ちょっとプロっぽく見せたい(そして判読可能にしたい)Surface Penのユーザーには、大変に便利なものとなるでしょう。

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編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
原文著者:David Lumb