[Engadget US版より(原文へ)]

電子メールの受信箱に請求書が溜まったとき、手作業で支払いをしようと思うとうんざりします。普通なら、ブラウザーかアプリを立ち上げて、画面に表示される数字を苦労して打ち込んで送金をしますよね。Microsoftなら、もっといい方法があります。同社は、Outlookの中で、請求書の処理や支払いができてしまう「Microsoft Pay」というフレームワークを開発中です。企業は、 Braintree、Stripe、FreshBooks、Intuitといった対応する支払いサービスを使う必要がありますが、支払いの手間が数回のクリックにまで減少します。

機能の詳細はまだすぐには決まりませんが、Microsoftでは、数週間以内に小数のOutlook.comユーザーでサービスを開始し、数カ月先に他のユーザーにも広げてゆくという「段階的」な導入を考えています。

これは、単に便利だというだけではありません。Microsoftは、この支払い方法で儲けようとは考えておらず、他の電子メールアプリやブラウザーではなく、Outlookを使ってもらうための誘因になればと期待しています。また、お金を扱うかどうかは別として、サードパーティーを惹きつける役割も果たします。Outlookでの支払いをする人が多くなれば、自分たちが提供するサービスを統合したいと思うようになるからです。

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編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
原文著者:Jon Fingas