クアルコム、ウェアラブル向け新型プロセッサを今年秋に投入へ。搭載スマートウォッチも同時登場予定

待ちに待った性能向上

塚本直樹(Naoki Tsukamoto)
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クアルコムがウェアラブルデバイス向けの新プロセッサを今年秋に投入することが、同社のウェアラブル部門シニア・ディレクターのパンカイ・ケディア(Pankaj Kedia)氏から語られました。これにより、今年後半に投入されるWear OS(前Android Wear)搭載スマートウォッチの性能向上が期待できそうです。

海外サイトのWarableが掲載した今回の情報によれば、新プロセッサーは完全にスマートウォッチなどのウェアラブルデバイスへと特化され、画面の常時点灯やフィットネス機能の改善、省電力性能の向上などが見込まれています。またプロセッサーはNFCへの対応が検討されており、GPSやLTEへの対応の可否で複数バージョンが用意される予定です。

現在Wear OS搭載スマートウォッチの多くでは、クアルコムのプロセッサー「Wear 2100」が採用されています。しかしこれは2016年に発表されたもので、今では十分なパフォーマンスを発揮できているとは言えません。これはアップルが自社製スマートウォッチ「Apple Watch」のプロセッサー「Sシリーズ」を毎年改良し、性能を向上させているのとは大きな違いです。つまり、Wear OS搭載スマートウォッチの普及には高性能な専用プロセッサの登場が待ち望まれていたのです。

また新プロセッサを搭載したWear OS搭載スマートウォッチも今年秋に同時発表され、年末には数多くの新プロセッサ搭載ウェアラブルデバイスが登場するだろうとしています。秋から年末といえば例年通りなら新型Apple Watchがリリースされるはずですが、はたしてどちらがパフォーマンスや機能で差をつけることができるのか、注目されそうです。
 
 

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