アップルのスマートスピーカーHome Pod、廉価版がBeatsブランドから199ドルで発売の噂

WWDCで発表あるかも?

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2018年05月21日, 午後 12:30 in apple
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満を持して登場したものの、売上不振から製造台数の削減まで報じられているAppleのスマートスピーカーHome Pod。その原因として挙げられているものの一つが価格の高さですが、そこを改善するため、より安価なHome Podが登場するとの予想も以前から出ています。



その安価なモデルについて、中国メディアSinaがApple傘下のBeatsブランドでリリースされ、MediaTekのチップセットを搭載すると報じています。

スマートスピーカー分野でMediaTekが採用されるのは珍しいことではなく、例えばAmazon EchoにMediaTekのチップセットが搭載されています。ただ、オリジナルのHome PodにはAppleのA8チップが使われおり、MediaTekの採用はやや意外な印象もあります。Beatsブランドからのリリース、かつ低価格モデルということが関係しているのかもしれません。

肝心の価格ですが、Apple関連のニュースを専門にしているLoveiosは、匿名の関係者からの情報として199ドルになると伝えています。349ドルのHome Podからすると十分に安価ではありますが、現在の売れ筋となっているAmazon Echo Dotの49.99ドルやGoogle Home Miniの49ドルと比較するとまだ高価。果たして、これで挽回できるのかには疑問が残ります。

もっとも、オーディオメーカーであるBeatsブランドからのリリースとなれば、音質面では期待できそうです。

なお、9to5Macは、安価なHome PodがBeatsブランドからリリースされることに疑問を抱いており、Beatsが用意しているAirPlay 2対応スピーカーを安価なHome Podと勘違いしているのではないかとの見解を示しています。

AirPlay 2は2017年の年次開発者会議WWDC 2017で発表されていた、iOS 11の目玉機能の1つ。従来のAirPlayを拡張し、複数スピーカーによるステレオ再生やマルチルーム再生などを可能にするものです。このAirPlay 2をサポートするメーカーとしてBeatsの名前も挙がっていました。

Appleが安価なHome Podを開発しているのは間違いなさそうですが、これが今回噂の出ているBeatsブランドのものなのかははっきりしません。いずれにしろ、6月4日からはWWDC 2018が開催されるため、そこで発表される可能性は大いにありそうです。



 
 

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