トリプルレンズカメラ搭載の「HUAWEI P20 Pro」をNTTドコモに独占供給するなど、キャリア市場での飛躍が目立つファーウェイ。しかし一方で「SIMフリーでは、ファーウェイの高性能なスマホはもう買えないの?」との、ユーザーからの心配の声も聞かれます。

しかしご安心ください。ファーウェイの呉波氏(日本・韓国リージョンプレジデント)は、Engadget日本版とのインタビューで『SIMフリー市場にも良い製品を用意している』と語りました。

呉波氏によると、ファーウェイは近くSIMフリーの新製品を国内発表する予定。そこには『フラグシップスマホ』も含まれるといいます。さらに『今夏はキャリアからたくさん出ましたが、オープンマーケットでも多数のスマホを出していきたい』とも語り、引き続きSIMフリー市場にも注力する姿勢を示しました。

なお繰り返しとなりますが「HUAWEI P20 Pro」はドコモの専売となることが決定済。SIMフリーのフラッグシップはP20 Proとは別のモデルと思われますが、ファーウェイが近く発表するという新製品に期待したいところです。

▲ドコモが独占発売するHUAWEI P20 Proは、世界初のトリプルレンズカメラを搭載

●ソフトバンク版Mate 10 Pro発売は「去年決まった」

ソフトバンクが5月18日に発売した「HUAWEI Mate 10 Pro」の売れ行きについては『先週末は、(いい意味で)信じがたい結果でした。ソフトバンクの製品なので数字は公開できませんが、同機はフラグシップなので、それなりの値段はします。なのに消費者の熱意を感じました。また、SNSを見ても非常にポジティブなコメントをいただいています』とコメント。

また、SIMフリーで販売した同機がソフトバンクからも発売された理由については『去年決まりました。そもそも両者に"一緒に組んでやりたい"という思いがあったため、初のコンタクトから意気投合し、すぐに合意できたんです』と語ります。

さらに、ミドルレンジの「HUAWEI nova lite 2」がソフトバンクから、ワイモバイル(ソフトバンクの格安ブランド)から「HUAWEI P20 lite」が登場することを引き合いに、ソフトバンクから夏モデルとして3機種登場することをアピール。今後も「ソフトバンクのラインナップを増やしていきたいという思いがある」とも述べました。