スマートウォッチ市場でApple Watchが好調の中、あまり存在感を示せていないWear OS。今秋にはQualcommのモバイル向け新チップセットを搭載した端末が登場するとの話もありますが、その端末の1つをSamsungがリリースするかもしれません。
Samsungのスマートウォッチといえば、Gearシリーズがあります。OSにはWear OS(Android Wear)ではなくTizenを採用しており、スマートウォッチとしては電池持ちがいいのも特徴です。

このシリーズは、順当にいけば次に発売されるのはGear S4となりますが、これにはTizenではなく、Wear OSが採用される可能性が出てきました。この手の未発表情報に詳しいIce univers氏(Weibo上ではi冰宇宙 )とEvan Blass氏がそれぞれこうした情報を投稿しているためです。

また、Ice univers氏によれば、名称は「Galaxy Watch」になるとのことです。


この噂に先立ち、Qualcommは今秋にウェアラブル向けの新チップセットを投入すると発表済み。同時に、パートナー企業から、新チップを搭載した製品がリリースされるとの話も出ています。

噂されているWear OSを搭載する「Galaxy Watch」がこれに該当する可能性もありそうです。


実はSamsungは最初からスマートウォッチをTizenでリリースしているわけではなく、2013年9月に発売された初代スマートウォッチGalaxy GearはAndroidベースのOSを採用していました。ただし、2014年5月にソフトウェアアップデートによりTizenに更新。次に出たGear 2でもOSはTizenとなっています。

その次のGear LiveではAndroid Wearを採用していたものの1代限りで終了し、直後に発売されたGear SではTizenに戻っています。以降、S2、S3と、OSにはTizenが採用されてきました。

次期モデルでSamsungがWear OSを採用するなら、4年ぶりとなります。Tizenで培ってきたノウハウがWear OSにも活かされるのかという点でも、注目の端末となりそうです。