This morning a Tesla sedan driving outbound Laguna Canyon Road in "autopilot" collides with a parked @LagunaBeachPD unit. Officer was not in the unit at the time of the crash and minor injuries were sustained to the Tesla driver. #lagunabeach#police#teslapic.twitter.com/7sAs8VgVQ3
— Laguna Beach PD PIO (@LBPD_PIO_45) 2018年5月29日
この件に関して、テスラはAutopilot使用中はハンドルを必ず握っている必要があることを「継続して」オーナーたちに思い出させなけれないけないと強調、半自動運転技術が「すべての事故を避けてくれるわけではありません」と、再三にわたり生身のドライバーより安全だと宣伝して来たAutopilotであっても防げない事故があるとしています。
理屈の上では、ドライバーはAutopilot使用中でも"危険な状況になるまえに"警告を確認しているはずです。とはいえここしばらくの事故の原因を見ていると、ドライバーによる警告の確認どころか、ハンドルも握らず、最低限の周囲への注意、目配りができていない例が複数ありました。なかには運転席を離れていたという酷い例もあります。
Autopilotが危険だという集団訴訟を起こすの側の主張もわかるものの、ドライバーの側もそれが決して"完全な自動運転"ではないこと、使用中でもドライバーがすぐ運転に戻れるようにして置かなければならないことぐらいは、あたり前のこととして理解しておく必要がありそうです。