サムスンの次世代フラッグシップスマートフォン「Galaxy S10(仮称)」への搭載が予測されている「ディスプレイ指紋認証機能」について、クアルコム社の「超音波方式センサー」の採用が決定されたことが報じられています。韓国電子新聞etnewが掲載した業界関係者からの情報によると、これまでディスプレイ指紋認証機能を検討してきたサムスンは、他社製品へのあいつぐ採用例を見て、ついにGalaxy S10への搭載を最終決断したとのこと。Galaxy S10に搭載されるディスプレイはもちろんサムスン製で、クアルコムの指紋認証センサーはその下(背面)に設置されることになります。

なお海外テックサイトのSamMobileによれば、超音波方式の指紋認証センサーは光学式センサーに比べ「読み取り精度が高い」という特徴があるそう。すでに中国スマホメーカーのVivoやファーウェイからディスプレイ指紋認証機能を搭載したスマートフォンが発表されていますが、それらよりも正確な指紋の読み取りが可能になるかもしれません。

Galaxy S10に関しては韓国語ニュースサイトのthe bellが、通常モデルは5.8インチ、Galaxy S10+は6.3インチの有機ELディスプレイを搭載すると報じたことがあります。さらに「iPhone X」風の3D顔認証機能も採用されるそう。また韓国紙のThe Korea Heraldによれば、Galaxy S10は例年より若干早い2019年1月に発表されるとしています。

生体認証技術の進化は近年目覚ましいものがあり、5月31日に発表されたシャオミの「Mi 8 Explorer Edition」にはディスプレイ指紋認証と3D顔認証の両機能が搭載されています。2019年という発売時期を考えれば、Galaxy S10にこれらの新機構が採用される可能性は十二分にありそうです。