[Engadget US版より(原文へ)]

マイクロソフトの次世代AR(拡張現実)ヘッドセットについては、近頃さまざまな憶測が登場しています。そして誰もが「HoloLens 2」がいつ発売されるのか、あるいは価格やその内部スペックを話題にします。しかしここでは、事情に通じた人物から得られた情報をお伝えすることにしましょう。

HoloLens 2にはSnapdragon 845が搭載されるとの憶測もありますが、我々が得た情報によればそうではなく、クアルコムが最近発表した「XR1プラットフォーム」が利用されます。XR1はハイクオリティなVR(仮想現実)やAR体験をもたらすという明確な目的のもと開発されました。同社はさらに指向性オーディオ、3Dオーバーレイ、4K動画の60fps再生などをアピールしています。

5月末にXR1プラットフォームが発表された時、クアルコムはViveやVuzix、Metaと新型デバイスの開発について協力をすすめていると発表しました。マイクロソフトの名前はリストにありませんでしたが、同社が予定を秘密にしたかった可能性は十分ありえます。

我々に協力した情報主は、HoloLens 2が2019年1月のいずれかの時期、おそらくはCES(コンピューター・エレクトロニクス・ショー)の最中に発表されるだろうとも語っています。これについては、著名マイクロソフト・ウォッチャーのブラッド・サムス(Brad Sams)氏も、コードネーム「シドニー(Sydney)」ことHoloLens 2が2019年第1四半期(1月〜3月)に登場するとレポートしています。もちろんCES 2019の開催はまだまだ先ですし、それまでに事情が変わるかもしれません。

編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
原文著者:Daniel Cooper