JAXAが2014年12月に打ち上げた小惑星探査機「はやぶさ2」が、地球から3億kmほど離れたところにある目的地、小惑星「リュウグウ」に到着しました。3億kmでも相当に遠く感じるものの、実際は地球から直線で到達したわけではないので、実際は約30億kmもの距離を旅して、やっとの到着です。「リュウグウ」の位置は地球と火星の中間。直径は約900mほどしかない小さな岩石質の小惑星ですが、その岩石には太陽系誕生の頃の水や有機物が存在するかもしれないとされます。


はやぶさ2はこれからしばらくリュウグウを外側から観測し、8月には高度1kmにまで接近して重力計測を実施、9月以降にリュウグウに降り立ってのサンプル採取を予定しています。サンプル採取がうまくいけば、再び離陸して、2020年に地球へと帰還する計画です。

なお、JAXAはこの後16時00分よりはやぶさ2到着に関しての記者会見をライブ中継します。