Googleのキーボードアプリ、GBoardのiOS版にモールス符号入力が追加されました。Android版では5月のGoogle I/O後にベータ版として提供されていましたが、こちらも改修が行われているとのこと。

モールス符号は、「・(トン)」「-(ツー)」の2つの組み合わせで英数字や記号などを表すもの。QWERTYやフリック入力ができるスマートフォンで、モールス符号を使う必要があるのかと思いたくなりますが、開発理由はほとんど体を動かすことが出来ない人のため。腕や指の動きが不自由でキーボードから文字を入力するのが難しくても、2つの記号しか使わないモールス符号であれば比較的楽に入力できるとのことです。

スマートフォンの画面上での入力が難しい場合には、ボタン2つだけの外部スイッチを使って入力も可能。Experiments with Googleではそのための回路やソースコードも公開されています。

▲Experiments with Googleより

なお、モールス符号を覚えるのが大変だという人のため、トレーニング用のWEBサイトも公開されています。アマチュア無線の資格を取るためにモールス符号を覚えたい人にもいいかもしれません。