[Engadget US版より(原文へ)]

NVIDIAのGeForce Nowはクラウドを利用することで、非力なMacやWindows PCをハイエンドゲーミングマシンに変えます。また紛らわしいことに、NVIDIAは200ドル(約2万3000円)の4K解像度に対応した「NVIDIA Shidld」にて、これまでPCやMac向けとは異なるサービスを展開していました。

しかし、新たなGeForce NowがNVIDIA Shieldへとまもなく提供されることで、PC向けと同じ(そして互換性がある)サービスが受けられるようになるのです。

プレーヤーはNVIDIA Shieldで225タイトルのPCゲームを自由に遊ぶことができ、またSteamやUplayから直接新作タイトルを購入することもできます。タイトルはほとんど一瞬でダウンロードされ、NVIDIAがパッチを管理し、クラウド上に保管されるのでストレージ容量を圧迫することもありません。

素晴らしいことに、最近のタイトル「ウィッチャー3」などがまるでハイエンドなGeForceグラフィックスカードで遊んでいるように、高フレームレートかつ高解像度でプレイできるのです。またクラウドセーブや、シングルアカウントでのMacやPC、そしてNVIDIA Shieldでのストリーミングプレイにも対応します。

混乱させることに、NVIDIAがEngadgetに伝えたところによると、新しいサービスは現在NVIDIA Shieldに提供されているサービスを置き換えることになります。現在のサービスは月額8ドル(約900円)で提供されており、すでに購入済みのタイトルでのみ有効なので、他のデバイスでプレイするにはSteamやUplayから新たに購入しなければいけません。対照的に新サービスはPCやMacのGeForce Nowにより似ており、直接NVIDIA Shildから購入済みのタイトルをプレイしたり、新タイトルを購入することができます。

NVIDIA Shieldは上等な(そしてより高価な)4K HDRストリーミングデバイスの一つですが、同時にGeForce NowによるハイエンドレベルのPCゲームのプレイを約束しつつ販売されました。NVIDIAは現在はより完成されたサービスで約束を果たすことになり、おまけにそれは無料なのです。ベータサービスが終わった後のGeForce Nowの値段がどれくらいになるのかは気がかりですが。

編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
原文著者:Steve Dent