サムスン折りたたみスマホは2019年初めに登場? 画面は7インチ、ゲーマー向けとの新たな噂

サムスンのゲーミングスマホとしても注目かも

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2018年07月19日, 午後 06:30 in galaxy
0シェア
FacebookTwitter
samsung
韓国サムスン電子の折りたたみ式スマートフォンのウワサは、これまでにも何度か囁かれてきましたが、このたび新たなウワサが出てきました。従来想像されてきたモデルとは大きく形を変え、2019年初めに登場予定と報じられています。

また、これまでの折りたたみスマホのウワサに比べ、より具体的な製品像が述べられている点も特徴です。米国版ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が匿名情報筋の話として伝えるところによると、その社内コードネームは「Winner」。約7インチの折りたたみ式ディスプレイを備えており、小さなタブレットサイズだとされています。

そのディスプレイは財布のように折りたたむことができ、折りたたみ時の表面には小さなディスプレイバー(小さなサブディスプレイ)が、背面にはカメラが付いているとのこと。

気になるのが、折りたたみディスプレイがどのような形態かということ。今年6月時点の予測では、2つのディスプレイが中間で分断されている可能性が報じられていましたが、新たな情報では「開封時のデバイスはほぼ全画面になる」。つまり分割されず「完全に折りたためる一枚のディスプレイ」である可能性が示唆されています。

さらに、この折りたたみスマホは新たな製品カテゴリを作り、同社のGalaxy SシリーズやGalaxy Noteラインナップと並び、第三のGalaxyフラグシップになるともされています。

本製品が最初にターゲットとするのは、モバイルゲーマーのような限られた市場。そこでまず小規模な展開に抑え、成功すれば2019年後半により広範な展望が切り開かれるだろうと述べられています。

ただし商業的な成功をおさめる上で、ネックとなりそうなのが価格です。大型のディスプレイとディスプレイバーのために大容量のバッテリーが必要となり、熱対策も懸念されるほか、より強力な部品も不可欠となることから製造コストが上昇するとのこと。

事情通によれば、その価格は1500ドルを簡単に上回る可能性があるものの、サムスンは製品の斬新さが一部のプレミアムユーザーを惹き付ける可能性に賭けているとか。アナリストの予測では1850ドルとの説もあったため、開発陣がコスト削減に取り組んでいる最中とも推測できます。

たしかにゲーミングスマートフォンは、コアゲーマー向け市場としてホットスポットの1つ。PCゲーマーがゲーミングPCに投資を惜しまないことを考えると、1500から1850ドルという価格であれ、十分に勝算はあるのかもしれません。

サムスンはすでに折りたたみスマートフォンの2019年投入を宣言しており、製品の登場とその時期に関しては確実でしょう。折りたたみ画面が継ぎ目なくつながる最高の形か、それとも妥協を余儀なくされるのか。最終形が市場に登場するその時を待ちたいものです。

 
 

TechCrunch 注目記事新型コロナのソーシャルディスタンスを支援するビデオチャットアプリ8選

新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]
関連キーワード: bendable, foldable, galaxy, gaming, mobile, Samsung, smartphone, smartphones
0シェア
FacebookTwitter

Sponsored Contents