iOS同士でメッセージを送受信できる「iMessage」では、さまざまなエフェクトを追加することができます。今回は画面をこすったら表示される「見えないインク」を使ったメッセージの送り方をご紹介。友だちや家族を驚かせてみましょう。なお、同機能はiOS 10以降で利用可能です。
※本記事内の手順は、iOS 11.4のiPhone Xで検証しています。
送信ボタンを3D Touchしよう
「メッセージ」アプリを起動し、相手を選択。送信するメッセージのタイトルとメッセージを入力しておきましょう。送信する際に、「見えないインク」エフェクトを追加することで、こするまで表示されないメッセージを送れます。
▲プレビューが表示され、「↑」をタップするとメッセージが送信される(左)。送信されたメッセージはモヤモヤして見えなくなった(右)
メッセージをなぞると表示される
「見えないインク」で送信されたメッセージは、指でなぞると内容が表示されます。また、画面を切り替えても再度非表示になります。
▲なぞった部分が表示されていく(左)。なぞったあとは普通のメッセージと同様に表示される(右)
「エコー」を使うという手もある
もっと派手なエフェクトで送信したい、という場合には「エコー」を適用してみるのも面白いでしょう。吹き出しにエフェクトを付けたのと同様の手順で「スクリーン」のエフェクトを選択すればOKです。
▲前述の「エフェクトをつけて送信」画面で「スクリーン」をタップ(左)。エコーのプレビューが表示され、「↑」をタップすれば送信される(右)
▲「エコー」を適用して送信した画面(左)。「スクリーン」のエフェクト選択時に左右にスワイプするとほかのエフェクトも選べる(右)
なお、iMessageでは、今回紹介した「見えないインク」や「エコー」のほかにも様々なエフェクトが用意されていますので、ぜひ一通り試してみてください。