A man walks past a display for Samsung Galaxy S9 smartphones at the company's showroom in Seoul on July 31, 2018. - Samsung Electronics on July 31 reported a 0.1 percent dip in its second quarter net profit from a year earlier, blaming slower global sales of premium smartphones that dented demand for its flagship Galaxy device. (Photo by Jung Yeon-je / AFP)        (Photo credit should read JUNG YEON-JE/AFP/Getty Images)
Samsungが、2018年第2四半期(4月~6月)の決算を発表しました。売上高は前年同期比4%減の58.48兆ウォン(約5.8兆円)だったものの、営業利益は6%増の14.87兆ウォン(約1.5兆円)になったとのこと。売上高ではメモリチップの需要が堅調だったものの、スマートフォンとディスプレイパネル事業が低迷したと報告しています。

スマートフォンでは、フラッグシップ端末Galaxy S9の売上が低迷したことから、前年同期だけでなく第1四半期と比べても落ち込んでいるとのこと。出荷台数は発表されていませんが、IDCの報告によると、第2四半期のSamsungのスマートフォン出荷台数は7150万台で、前年同期の7980万台から大きく減少。市場シェアも前年同期比で10.4%の減少となっています。
ディスプレイデバイスについても、第2四半期にはフレキシブルOLEDパネルの需要が低迷。LCDパネルも出荷数が減少したほか、パネル単価の低下も売り上げ低迷に影響したとしています。

ただしSamsungは、今年後半にはフレキシブルOLEDの需要が回復すると見込んでいます。加えて、折り畳みディスプレイなどの付加価値の高い製品に取り組むとのこと。最近では「破壊不能ディスプレイ」を発表したほか、折り畳みディスプレイを搭載したスマートフォンも2019年初めに登場するとの噂です。


またスマートフォンについては、後半も厳しい状況が続くとしながら、Galaxy Note9の早期導入(8月9日に発表予定)と、新機能を搭載した競争力のある低中価格端末で対応するとのことです。

「新機能を搭載した低中価格端末」が気になるところですが、トリプルカメラと画面内指紋センサを搭載したAシリーズ(Galalxy Sシリーズよりもワンランク下のミドルクラスシリーズ)をリリースするとの噂もあり、この辺りが該当するのかもしれません。