テスラの家庭用蓄電池Powerwall、ハリケーンに備えて自動でフル充電にしておく予備的機能追加

停電しても数日は保ちます

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年08月8日, 午前 11:55 in Green
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テスラが、家庭用のバックアップバッテリーPowerwallに新機能を追加しました。気象情報でハリケーンなど荒天が予想されるときに、予めバッテリーを満充電状態にして備えるという、地味に賢い機能です。この機能はElectrekがテスラ車オーナーからの報告として伝えたもの。テスラは昨年、テスラのAndroidアプリにPowerwallの管理機能を統合しています。このアプリには、Powerwallの追加機能として「バックアップされた一部地域のPowerwallのお客様において、嵐の接近を自動的に検出し、その前にエネルギーを蓄積しておきます」と説明されています。当然ながら、嵐が過ぎ去ったあとは、Powerwallの設定はもとに戻ります。

米国ではもうじき本格的なハリケーンシーズンに突入するため、今回の機能追加は、それに先んじたタイムリーなものとなりそうです。Powerwallは停電が発生すれば瞬時に家庭への給電を開始するようになっており、多くの機器は一瞬の電圧低下で落ちない限り、正常の状態を保つようになっています。

なお、テスラは「グリッドサービス」に関連する機能も導入しました。グリッドサービスプログラムに登録済みのPowerwallユーザーは、グリッドサービスのエネルギーと電力の使用状況を追跡でき、利益が得られる時期を把握できるようになるとのこと。

これは、テスラはカナダのバーモント州やノバスコシア州でPowerwallを使ったいわゆるスマートグリッドを試験導入しており、それらに対する機能の追加ということのようです。
 
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