Spotifyで無料ユーザーへの無制限広告スキップ導入の動き

興味を持たれない広告は収入にもならない

Honyaku Tsukamotonaoki
Honyaku Tsukamotonaoki, @tsukamoto_naoki
2018年08月14日, 午前 05:00 in internet
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[Engadget US版より(原文へ)]

先月よりオーストラリアのSpotifyユーザーは「アクティブ・メディア(Active Media)」機能により、月額料金を支払うことも海賊版アプリ違法アプリを使うこともなく、好きなだけ広告のスキップ操作ができるようになりました。さらにSpotifyはこの動きを全無料ユーザーに反映させようとしているのです。

SpofityがAd Ageに語ったところによると、アクティブ・メディアのアイディアの背景には、ユーザーが興味のある広告しか見聞きしないという事情があります。そのためサービスはよりユーザーの嗜好を知りつつ、興味を持たれない広告を減らす必要があります。広告主は、スキップされる広告に料金を支払わないからです。

アクティブ・メディアはユーザーが実際に聞いている広告あたりの料金を引き上げることが期待されており、これは誰しもにメリットをもたらすでしょう。しかしながら制限されたモバイルアプリのオンデマンド再生機能とでは、プレミアム版へとアップグレードする動機が少し減少するかもしれません。広告なしでの再生が、多くの購読者にとって重要だからです。

最新の決算では、Spofityは1億100万人の無料ユーザーを獲得したと報告しています。第2四半期の広告収入は約1億4400万ドル(約160億円)でしたが、これは有料プランの収入の10%を下回る程度にすぎないのです。

編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。
原文著者:Kris Holt
 
 
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関連キーワード: activemedia, advertising, internet, music, Spotify
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