Note7
Samsung

サムスン電子のコ・ドンジン社長が、最新スマートフォンGalaxy Note9に関して「バッテリーはこれまで以上に安全だ」と発言し、事故の恐れがないと宣言したことが報じられています。

同社のGalaxy Note7にバッテリーに起因した爆発・火災事故が相次ぎ、リコールに追い込まれてから2年近くが経過。同じミスは繰り返さないとして、Galaxy Note9の安全性に対する疑念を払拭するよう努めているようです。韓国メディアのThe Investorは、近年のGalaxyシリーズ売上に関するサムスン電子社長の見解を報道しています。「Galaxy S9の販売動向はGalaxy S8を上回るパフォーマンスもある」といった一連のコメントの中で、Galaxy Note 9のバッテリーにも言及したかたちです。

コ・ドンジン社長は、「Galaxy Note9のバッテリーはこれまで以上に安全です。ユーザーはもう、電池の心配をする必要はありません」と述べており、暗に「Galaxy Note 7のように火災や爆発を起こさない」ことを示唆しています。

Note7

各地でGalaxy Note7のバッテリー爆発や出火事件があった後、サムスンはリコールを実施して「修正品」との交換を進めることに。が、安全なはずの修正品も発火事件を起こし、ついには生産終了の結末を迎えています。

Galaxy Note 7のバッテリー容量は3500mAhでしたが、Galaxy Note8では安全策が取られて小さめの3300mAhに。そして最新のGalaxy Note9では4000mAhという、Note史上最大容量バッテリーとなっています。

チップセットにパワフルなExynos 9810かSnapdragon 845を搭載する一方で、CPU冷却用のカーボンも内蔵。もちろん熱による速度低下の防止が主要な狙いですが、副次的にバッテリーの熱対策も含まれているかもしれません(Galaxy Note7の発火はバッテリー自体の欠陥と発表されていましたが)。

新型SペンやデスクトップPCのように使えるDeXも進化した一方で、バッテリーの安全にも万全の対策が取られていると思われるGalaxy Note9。少しでも早く、日本国内での発売日のアナウンスも望みたいところです。