ニコンが8月23日に発表した、初のフルサイズミラーレス「Z7 / Z6」はUSB-C充電に対応する。

スマホがUSBから直接充電できるのに対し、同じリチウムイオンバッテリーを搭載するミラーレス・一眼レフカメラ製品は、バッテリーパックを専用充電器に装着して充電する場合が多かった。このため、出先にカメラ本体だけでなく、嵩張るバッテリーアダプタを携帯する必要があり、不便に感じることもあった。

一方のニコン Z7 / Z6では、USB-C端子を搭載し、PCやモバイルバッテリーに繋いでの充電が可能となる。なお製品担当者によると『ケーブルやUSBアダプタの組み合わせがほぼ無限になることから検証が難しい』として、別途発売する専用USB-C - ACアダプタ「EH-7P」を使った充電を推奨するとしている。なお、USB-C給電には非対応となり、USB-Cで充電しながらの撮影や、電池パックを空の状態でUSB-Cだけを繋いで撮影を続けることはできないという。


▲専用USB-C - ACアダプタ「EH-7P」

USB充電できるフルサイズ機としては、ほかにソニーα7・α9シリーズやライカQなどがある。筆者もα7を使っているが、出先でモバイルバッテリーやPCに繋いでさっと充電できるメリットは高いと感じていた。このような仕組みが他のカメラメーカーにも広がることに期待したい。