フロリダ州のeSports大会予選会で銃乱射、死者2名負傷者11名。容疑者は敗退した参加ゲーマー

容疑者も死亡

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年08月27日, 午前 11:20 in gaming
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【記事末に更新情報を追記しました】

フロリダ州ジャクソンビルで開催されていた、アメフトゲーム「マッデンNFL19」の大会会場で銃乱射事件が発生しました。記事執筆時点では4人の死者、11人の負傷者が出たと伝えられており、死者のひとりが犯人で、身元を確認中とされます。また、現地保安官によると犯行はグループではなく単独で行われたとのこと。このゲーム大会はラスベガスでの決勝大会に参加するプレイヤーを選出する予選会だったとされ、LA Timesは犯人もこれに参加していたものの、すでに敗退が決まっていたと報じています。なおラスベガスの決勝戦には、賞金として2万5000ドル(約280万円)がかけられています。

一方、大会の様子はライブストリーミングもされていました。事件発生当時は映像こそゲームのものながら、その音声からはおそらく実況用のマイクが拾った銃声と参加者らの声が聞き取れます。
%Vidible-5b834563c0e0af66c1737729%ゲームを開発したElectronic Arts(EA)は、事件の詳細を把握するため「当局と協力」しつつ、被害者に対して「心より哀悼の意を表する」とコメントを発しました。

この予選会にはeSportsチームcompLexity Gaming‏のマッデンNFLプレイヤーDrini Gjoka氏も参加していました。Gjoka氏は手の親指に軽傷を負ったものの「この程度で済んで本当に幸運だった」とコメントしています。

気になるのは犯人の動機ですが記事執筆時点では「ゲーム大会に負けた腹いせ」という説が有力です。とはいえ、だからと言って人を殺し、自分も死ぬという行動はいささか短絡的に過ぎるようにも思えます。事の詳細は今後の捜査からしだいに明らかになるはずです。

ちなみに、フロリダ州ではこの2月にもパークランドの高校で退学処分となった元生徒が銃を持って学校に現れ、17人の死者を出す事件が発生しています。


【日本時間8月27日11時45分更新】
LA Timesは、最新の情報で死者数は少なくとも2名(容疑者も死亡しているので合計すれば3名)、負傷者が11名との更新情報を出しました。また容疑者はボルティモア出身のDavid Katz、年齢は24歳だったと報じられています。容疑者は過去に「Bread」または「RavensChamp」というハンドルネームでゲーム大会に出場していたことがあるとのこと。
 
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