犠牲者のTaylor Robertson氏とElijah Clayton氏はともにこのeSports大会における実力者。Robertson氏はこれまでのMadden Classicで優勝経験があり、Clayton氏も最新作「Madden NFL19」のゲーム中にコーチとして登場するなどしていることから、おそらく容疑者とも面識があったと思われます。容疑者は彼ら2人を射殺し、さらに十数人の負傷者を出したのち、自らの命を絶ちました。
EAは現在、この2人の犠牲者の遺族を支えるために基金を設立し、さらに大会参加者だけでなく犠牲者を悼む人々からの貢献を受け付けられるように働いているとしています。さらに9月6日にはジャクソンビルで犠牲者追悼イベントを開催し、その模様をストリーミング中継することも明らかにしました。それはeSportsにおけるコミュニティの結束を高めるためにも役立つだろうとのことです。
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— Electronic Arts (@EA) 2018年8月30日