iPhone
今月13日(日本時間)に発表される見込みの新iPhoneですが、ルーマニアのオンラインストアQuickmobile が早くも予約受付を開始していたことが明らかとなりました(手続きミスだったのか、現在では閉鎖されています)。

商品リストにはOLEDモデル2つとLCDモデル1つが掲載され、噂されている新iPhoneは3タイプともあったとのこと。記事執筆時点では商品ページは削除されていますが、「アップルの正式発表前に新iPhoneがフライング予約開始」という、前代未聞の出来事が起こったようです。アップル系情報サイトAppleinsiderによれば、Quickmobileは新iPhone3タイプ全ての予約受付ページを開設していたとされています。5.8インチOLEDモデルの「iPhone Xs」と6.1インチLCDの「iPhone 9」は従来の噂通りですが、なぜか6.5インチOLEDモデルの名称が「iPhone Xs Max Plus」という修飾語の全部乗せになっていました。

Quickmobile

さらに注意深く観察すると、違和感を覚える点が目に付きます。全てのモデルには黒と白のオプションが用意されているものの、噂されているiPhone 9(仮)の赤や青といったカラーバリエーションもありません。名称や端末の背面イメージ、内蔵ストレージ容量は載っていますが、それ以上の詳細な情報もなし。

販売計画の立案や予約ページを作るには時間がかかるため、正式発表に先立って小売業者や通信キャリアが新iPhoneの詳細を知らされるのは、十分にありうることです。ただし、その場合は情報漏えいしないという守秘義務にも同意しているはず。

一方で、ストアが最近のうわさ話や憶測に基づいて、独自の予約ページを作った可能性も否定できません。細かな機能や仕様、その他の書かれていて当然の情報が欠落しているのは、そちらの方法で作成された兆しではないか......とAppleinsiderは推測しています。

もはや予約ページが削除されている事実が「うわさ話に基づいて作成」の証拠とも言えそうですし、「守秘義務違反につき正しい情報を削除」の可能性も捨てきれません。いずれにせよ、13日の正式発表で答え合わせができそうです。