9月10日のおもなできごと

1998年、ソニーが「メモリースティック」を発売
1998年、カシオが同社最後のハンドヘルドPC「CASSIOPEIA A-60」を発売
2007年、イラスト特化SNSの「pixiv」開設
2010年、ソニーがEマウントハンディカム「NEX-VG10」を発売
2015年、アップルが「iPad mini 4」を発売

1998年:フラッシュメモリーを使った記録メディア「メモリースティック」



ソニーのデジカメやケータイ、ハンディカム、音楽プレーヤー、ICレコーダー、ゲーム機などにおいて、標準的なメディアとなるフラッシュメモリ「メモリースティック」が登場しました。初期の容量は4MB/8MB。後にバリエーションとして、著作権保護機能を備えた「マジックゲート メモリースティック」、コンパクトにした「メモリースティック Duo」、高速化や大容量化を果たした「メモリースティック PRO」、小型機器用に開発された「メモリースティック マイクロ」(M2)などが登場しています。ちなみに後のライバルとなるSDメモリーカードは1999年発表、2000年に発売です。

1998年:Windows CE 2.0搭載のキーボード付きH/PC「CASSIOPEIA A-60」



カシオのPDAや小型PCは、モバイル機器の黎明期を知る人なら記憶に残っている製品でしょう。特にキーボードを搭載したハンドヘルドPC(H/PC)は初期Windows CE機の定番で、CASSIOPEIAだけでなく、NECの「モバイルギア」、日立製作所の「ペルソナ」、HPの「Jornada」あたりが有名です。H/PCは大型化やカラー化が進みましたが、より小さく、ペンやタッチ操作がメインとなるPalm-size PC(PsPC)が主流となるにつれ、その数を減らしていきました。「CASSIOPEIA A-60」は、カシオ最後のH/PC。最後までモノクロ液晶、アルカリ単3乾電池×2本で動くという手軽さを重視したモデルでした。